久米健雄(くめ たつお)

934年、徳島県阿南市に生まれる。43歳で初めてカメラを手にする。写真家・芳賀 日出男氏に師事し、1983年二科展に初応募、以後10年連続入賞を果たす。1995年、徳島シビックセンターにて初個展 「アフリカサハラ砂漠一人旅」を開催。以来、「MY SAHARA」 「蛍のファンタジア」「落人伝説 秘境祖谷山」などの個展を、東京、大阪、徳島などにて次々開催。徳島市在住。
吉野川の写真を撮り始めて、源流から河口までずいぶん通いました。天候はもちろん雲や空気、水のきらめき、人とのかかわりなど、実にたくさんの要素がひとつになる、たった一瞬を切り取る作業は大変なものです。最初のシャッターチャンスでいい写真が撮れることもあれば、撮っても撮っても納得のいくものが出来ない場合もあります。でも、だからこそおもしろいのです。 随分撮りましたが、これだけ撮っても全く飽きない。かえって、もっといろんな場所を撮りたいと思うのは、吉野川がとんでもなく魅力的で奥が深い被写体だからなのでしょう。私の写真を見て、一人でも多くの方が吉野川に興味を抱いてくだされば、幸いです。
 
 
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